上野丘高校の合否ボーダーラインは、入試点数と内申点の総点が、7対3にて決まることになっています。
入試得点、300点であり、内申点は、260点です。内申点を入試得点に換算してみます。
260÷7×3=111点になります。
仮に上野丘高校の合否ボーダーラインが、入試点数240.内申5教科平均4.5と仮定してみましょう。
そしてこれを基準として、いくつかのケースを考えてみましょう。
内申がオール5の場合は、111÷10=11となり、
入試は、229でも合格になります。
内申がオール4の場合は、入試得点が、251点必要になります。
上野丘高校を受験するには、内申平均で、オール4は最低、ほしいところです。
極端なケースでオール3であれば、273点必要になります。
この点数を取るには、正解率の低い問題もクリアしなくてはいけないので、かなりの秀才以外は、論外です。
上野丘高校を受験する場合、如何に内申が重要かわかります。高得点をとるには、正解率の低い問題を解かないといけないので、受験生の負担は、大きいです。
例えば、150点から180点に上げる30点をあげる労力と240点から270点に30点上げる労力を比較すれば、後者が比べ物にならないほど困難なのは、明白だからです。
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