IQ✕環境✕努力✕努力 → 難関大学合格

東大、京大、九大等の難関大学に合格するのに必要な条件のひとつとして、生徒の先天的に持っている地頭の良さ(IQ)が、あげられます。確かに、ある一定のレベル以上のIQは、必要だと思います。

IQが、高ければ高いほど、比較的少ない努力で、難関大学に合格できるケースもあるでしょう。

一方では、IQがそれほど高くなくとも、地道な努力をひたすら積み重ねていくことで、難関大学に合格することもできるでしょう。

 

難関大学に合格するためには、ある一定のレベルのIQは必要ですが、しかし、全てIQで決まるわけではありません。

 

ある一定のIQと共に生徒の「努力」の要素が非常に大きいと思います。

 

私は、かっての職場で多くの東大出身の人をみてきましたが、天才肌の人もいましたが。多くの人は、普通の人の2倍も3倍も隠れたところで、努力する人が多かったです。

 

努力をするためには、勉強へのモチベーションを高めていかないといけません。

 

このモチベーションを高めるには、どうしたらよいでしょうか?

私は、3点考えられます。

1.志望大学の魅力を知り、入学後の志望大学での学びを是非とも実現したいという強い思いがあることです。

2 志望大学に卒業後、具体的にどのような仕事の選択肢が広がるか、実感をもってあらかじめしることです。

3  学ぶこと自体が面白いということを中高時代に発見することです。

 

このモチベーションをあげるためには、生徒をとりまく環境による力が大きいと思います。

 

首都圏と地方では、この環境の面で大きな格差があります。

難関大学に進学した先に具体的にどのような就職先に繋がるのかを知るには、首都圏の生徒の方が有利です。

 

難関大学の入試問題は、地方の県立高校の授業や課題を一生懸命やれば、解けるものではありません。学校とは、別の専用の入試対策が必要です。

 

私は、学びのモチベーションをあげるために、難関大学卒業後の仕事の選択肢の可能性の広がりや学校では、教えない入試対策について、一人ひとりの生徒に伝えていきたいと思います。

 

首都圏に比べて環境の面で、格差のある現実を踏まえて、微力ながら、この格差の解消に全力で努めていきたいと思います。

 

完全個人指導塾 OEC    下垣 明

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