県立高校受験の延長線上に大学受験を捉えて果たして良いのでしょうか?

とある著名の大手塾では、高校生向けの集団授業は、生徒の出身高校をもとにクラス編成されていると聞いたことがあります。 

 

にわかに信じがたいことですが、これが仮に事実とすれば、県立高校入試の延長線上に大学入試を捉えている人が相当数いるということだと思います。

 

大学受験と県立高校受験は、根本的に制度か異なります。県立高校入試は、画一的、標準化された制度の極みであると思います。それに対して、大学入試は推薦入試と一般入試に別れている他、一般入試も難関大では特に個別性が強く打ち出されてきます。例えば、大分大学熊本大学九州大学では、同じ国立大学でも2次の入試科目も試験問題の難易度や配点基準も全く異なります。その為に志望校別の個人指導が特に大切になってきます。

 

日々の学校の補習対応も学校のレベルや個々の生徒の得手不得手により異なります。目指す大学が違えば、九大か熊大か大分大かにより受験対策も全く異なります。

 

個別性の強い大学受験対策には、個人指導こそが効率面でも最も有利であることを訴えたいと思います。

 

完全個人指導塾  OEC      下垣 明

大分市松が丘   携帯08067134143