英語;学校では、あまり教えないが、非常に大切なこと。

中学校、高校でも昨今は、あまり英文法は、教えないような気が

します。もしかしたら、教えていらっしゃる先生もいるかもしれませんが。

英語と日本語では、語順も違うし、詳細な点でも異なります。

 

疑問文に?をつけたり、現在完了形や受動態があったり、

また、とにかく主語がほとんどの場合にでも省略されないとか、

日本語とは、構造的に大きく異なります。

不定詞、動名詞、仮定法もそうです。

 

今や、入学試験に単独に文法の問題がでることはありません。

大分県の入試問題も読解問題とリスニングのみです。

 

しかし、読解の問題も、初めて、試験場で対面して、8分程度

で長文問題を正確に読み取り、問に答えなくてはなりません。

 

文章の構造や理論が分かっていなければ、あてずっぽになり、

最終的には、ほどほどの半分程度の点がやっとです。

 

しかし、塾でしっかりと文法を身につければ、正確な読み取り

ができるようになり、大幅な点数アップが期待できるほか、高校の英語にも繋げることができます。

 

本来、学校で学ばないといけないことが、学校でしなくなった

為に、塾が、その役割を果たすことになっている気がします。

 

塾も考え方がそれぞれ、違うために全ての塾がきちんとやって

いるかは疑問ですが。

 

少なくとも、私のOECでは、きちんと、抜かりなく、英文の

構造をしっかりと教え、子ども達が入試にも、高校進学後も

困らないようにしています。