吹きこぼれの子ども達の義務教育での受難

吹きこぼれの子ども(理解力の早い又は地頭のすごく良い子ども)は、日々の公立学校の授業に飽き飽きしているはずです。教科書を集中して5分読めば分かることを長々と50分かけて説明されることは忍耐以外何ものでもありません

 

教員の出す宿題に意義を見出せずに、ついさぼってしまったらり、退屈な授業についあくびしたり、どうしても授業態度がわるくなってしまうことがあります

 

すると、担任の教師のその子どもへの印象は極めて悪いものになって、たとえ、期末テストで100点をとっても通知表では、よくて「3」、酷い場合には「2」がつくかもしれません。

 

理解力がちょっとだけよくて、精神年齢の高い子どもは、先生の印象もよくて、たとえ期末テストが60点でも通知表には、「5」がつくかもしれません。

 

今の通知表は、「主体的な学び」「対話的な学び」という客観的評価の不可能な分があり、それがすべて先生の主観できまります。

 

吹きこぼれた子どもにとって100点をとっても「3」、60点の先生のお気に入りの子どもが「5」をとれば、凄く、辛いでしょう。

 

授業はおもしろくない、そして、評価も低い、しかし、クラスのだれよりも、勉強そのものは好きだし、知的好奇心は高い、そのような子どもがいれば、是非とも、当塾で受けいれて、青天井まで、その子どもの能力を伸ばしたいです。

 

吹きこぼれの子どもの辛い気持ち、痛いほどわかります。とことん、話をきいてあげて、遙かなる学びの真の楽しさを語り、未来に希望をもたせたいです。

 

OCA代表 完全個人指導塾  下垣 明

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