大分市内の県立普通科のレベル別4分類

大分市内の県立高校普通科をレベル別に分類すると概ね4つに分類されるでしょう。

まず第一グループは、上野丘高校です。
この高校にライバルはいません。
優秀な生徒は、約半数弱ですが、特に30番以内は、
全国区の生徒であり、環境に恵まれれば、東大又は国立医学部に余裕で入れる層であると思います。


第2グループは、舞鶴高校と豊府高校です。
主力は、大分大学、を目指す層です。
上位30番は、九州大学を十分に目指せるとおもわれます。しかし、上野丘高校との差が何故これぼとつくのか不思議です。県立高校ですし、先生は人事異動があるし、カリキュラムもそう大きく変わらないでしょう。最上位の生徒で、東大に届く生徒もいますが、学校というよりか個人の素養でしょう。


第3グループは、大分西高校、雄城台高校、鶴崎高校です。入学偏差値は、大分西が高いですが、推薦Bの比率が25%と高いので、雄城台高校よりも悪いくらいです。このグループは、最高で広島、熊本あたり、主力は大分大学。とは言っても、大分大学、の一般入試を突破できるのは、10くらいいれば、いいほうでしょうか?国公立大学90人といっても学校推薦が半分くらい、周辺の公立大学も多く、苦しい感じがします。
受験よりも部活に青春を感じる人も多いでしょう。

第4グループは、大分南高校、大分東高校、由布高校でしょうか?

最上位は大分大学に進学する人もいますが、生徒の学力と一般入試は、ほとんどマッチングしていないでしょう。ほとんどが、Fランク大学か各種専門学校に進学します。学校のカリキュラムは、生徒にとってあまり合っていないのでは?と思います。普通科は、本来、一般入試を受けることができるようにカリキュラムされているからです。


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