上野丘高校専用の数学カリキュラム

大分県で上野丘高校のみが、東大、京大、東工大、一橋大、旧帝国大、国立医学部を現実的に射程にした目標にしています。

その場合、全国の県立トップ校よりも、難関私立の中高一貫校が、戦う相手になります。

仮に凡人であれば、やはり、難関私立中高一貫校の数学、英語のカリキュラムに準じたカリキュラムを中学生から始めるべきでしょう。

やはり、中学2年の2学期終了時点までには、中学3年の全過程を先取り学習で終了する必要があるでしょう。実は、合理的に中高の数学学習過程を俯瞰的にみると、圧倒的に高校数学の数ⅡB.数Ⅲが質も量も圧倒しています。したがって、中学過程を2年で終わらせて、4年間高校過程に時間を費やすのは、極めて合理的です。決して、特殊な英才教育ではありません。

中学過程を終了したのちに、上野丘高校で使用している数学1・Aの教科書と旺文社の基礎問題精講を併用すれば、いいでしょう。因数分解、二次関数、確率、図形等、高校入試に役立つところも沢山あります。計算力もつきますし、子どもの数学的な知的好奇心を高めることもできます。

そして、上野丘高校高校に入学後、猛烈な速度で授業展開されるので、うまく接続できるでしょう。特に理系や医学部の志願者は、このくらいの速度感が必須でしょう。

中学3年で数学1Aの基礎を終了します。高校1年では、数学IIBを先取り学習すると同時に学校の授業で数学1Aの復習をします。数学Ⅲは、高校2年終わりまでに概要を学んでおけばいいでしょう。

理系や医学部は、入試の綜合演習に最低1年は必要でしょう。首都圏の中高一貫校では、常識です。
特別ではありません。このくらいの速度で、はじめて、東大、京大、国立医学部を目指す土俵にのぼれるのです。

とてつもない優秀な生徒は部活動をしながら、学校の授業の速度で、難関大学をゲットできるかもそれませんが、ほんの一握りの極めてIQの高い生徒限定です。「文武両道」なんて偽善にすぎません。

凡人が、志を遂げるには、高校時代は、わき目もふらずに受験に徹することが必要です。

東大では、約5000時間なんて言われていたように思います。

完全個人指導塾  OEC 下垣 明
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