県立高校入試改革提案

現在の大分県の入試は、内申と当日入試の3対7になっています。
内申は、中学校の成績ですが、定期テストの点数と先生の恣意的な評価の合算になります。   

恣意的な評価は、文科省の「主体的な学び」「対話的な学び」の部分の評価です。今の内申は、定期テストがどんなによくても通知表がよくなるとは限りません。担当科目の先生の恣意的な評価が悪ければ、定期テストの頑張りは、無駄になります。

真剣に県の教育委員会が、入試の多様化を進めたいのであれぱ、内申のない入試当日一発勝負の選択肢を受験生に用意してほしいのです。


受験生に現行制度か入試一発かを選ばせてほしいのです。現行か入試一発かの定員の割り当ては、希望した受験者数の比率で、分ければいいと思います。

入試一発制度は、公平、公正、客観性、すべてみたします。しかし、リスクもありますが、それは、当然自己責任です。

この制度を大分県が取り入れれば、生徒の学びへのモチベーションは、一気にあがるでしょう。勿論、学力は、日本一に間違いなくなるでしょう。


完全個人指導塾 OEC 下垣  明
連絡先     08067134143