お子さんが部活動自体が楽しくて仕方がないような場合には、基本的には、部活動を続けていくのがよいかと思います。以下、1と2は、その場合について考察したものです。
1 勉強がどちらかというと不得意で、なかなか通知表で、主要教科を「4」とることも難しいお子さん。もしも、部活動で、個人の活動で、表彰されるなど、実績がとれそうな場合には、是非とも実績づくりに頑張って下さい。一般入試の他、部活動の実績が重視する推薦Ｂを狙って下さい。高校の方から部活動の実績が評価されて、オファーが貰えることが、あります。高校からオファーが貰えたら、推薦Ｂは、確実です。
2 勉強が比較的得意であり、主要教科の成績が「4」以上とれるものの、部活の実績は、平凡な実績しかあげられない場合、一般入試を目指して下さい。勉強を短時間で効率よく、行うために、本塾のような完全個人指導塾の利用をご検討下さい。お子さまの学力や個別状況に合わせたオーダーメードの学習方法を提示し、実施します。部活引退後、一気に受験学力をあげていくために、日々、基礎力をしっかりと身につける土台づくりをしていきます。
次にお子さまが、部活動そのものが、あまり好きではなくて、内申や友達関係等やむを得ない事情で部活動を続けている場合は、退部したほうがいいかと思います。
主要教科の勉強が好きな場合は、勉強に専念してください。このような場合も、お子さまの可能性にチャレンジするために、当塾へのご入塾も選択肢のひとつに、どうぞお加え下さい。
主要教科の勉強が苦手なお子さんは、他の部活で興味の惹かれるものや自分自身で主体的に。取り組むのに喜びを感じるものを探して下さい。
中学生の多感な時期、部活動は、子どもの自己肯定感を高めて、主体性を高める場であるべきと思います。
決して、義務感、根性論、責任感で部活をすべきではないと思います。
部活は、広義の趣味活動であり、人生を豊かに資するものと捉えるとよいと思います。一方で、部活を狭義の教育活動とは、捉えないほうがいいと思います。
完全個人指導塾 OEC 下垣 明
大分市松が丘 携帯08067134143
