大分西高校から国公立大に進学する生徒が少い理由?

大分西高校の県立入試の偏差値は、豊府高校よりやや下がり、中津南高校と並んでいます。

 

大分県では、ベスト5に入ります。

卒業生の進学状況をみると、九大に12人、熊本大に13人入れている中津南高校の実績に遠く及びません。

 

大分大学の合格者数も24名と鶴崎高校の28人や雄城台高校の36名には、及びません。

トップ層も筑波大学1人、広島大学2名とふるいません。

 

しかし、大分西高校の校風は、おおらかで活気があり、生徒に人気があります。

このような自由度の高い学校は、モチベーションの高い生徒が、育ちやすい土壌はあると思うのですが不思議です。

 

B推薦の比率が30%と高いことが影響しているのでしょうか?

もし、それが原因だとするとB推薦の弊害と言えそうです。

 

しかし、地方国公立大の入試形態も学校型推薦が、大きく増えています。B推薦で入学した生徒も持ち味を上手く活かせれば、難関大学は一般入試が主流なので難しくても大分大学であれば、十分に狙えると思うのですが。

 

完全個人指導塾 OEC    下垣 明

大分市松が丘  携帯08067134173