10人にひとりの秀才

10人にひとりの秀才は、30人のクラスであれば、3人ほどいることになります。

身近な存在になります。

 

教員にとっては、心身ともにバランスの取れた理想的な子どもになると思います。

 

教員からの信頼もあり、おそらく子ども達の中でも人気のあるポジションでしょう。

学校生活も楽しくおくることができて、子どもの頃の自己肯定感も高いのではないでしょうか?

 

進学する高校は、舞鶴高校、豊富高校、大分西高校あたりが主流になるでしょう。上野丘高校は、恵まれた教育環境のなかに育つ場合は、狙えるかもしれません。しかし、仮に上野丘高校に運良く入学できても、授業についていくのに相応の努力が必要だと思います。

 

進学する大学は、努力すれば、広島大学、九州工大、熊本大学に進学できるでしょう。

しかし、現役合格を目指す場合、高校時代、かなり受験勉強に費やさないといけないてしょう。「文武両道」といって、運動部の部活動との両立は難しいように思えます。勿論、あくまで、一般論にすぎませんが。

このクラスの大学に進学することを断念して、大分大学等の地方国公立大学に進学することにすれば、「文武両道」は、可能てはないでしょうか?

 

10人にひとりの秀才の場合、難関大学に進学するか「文武両道」を取るか、選択しないといけないと思います。

しかし、多くの生徒は、主体的に選択するというよりか、「文武両道」しかないと思い込んで、地方国公立大に進学する生徒が、ほとんどではないでしょうか?

 

生徒の一生の問題として考えた場合、どちらが良いか安易に断定できません。

 

しかし、部活を選択せずに難関大学を目指す選択肢もあることの自覚を生徒がしてもいいかと思います。このあたりの実情を考えるとこれが、首都圏との情報格差かと思います。

難関大学を目指す実利的な意義を知っている生徒は、首都圏の生徒に比較するとかなり少ないと思えます。

 

当塾では、難関大学を目指すメリットをキャリア教育や就活の側面からも生徒さんにわかりやすく伝えていきたいと思います。勿論、難関大学に受かるための個々の生徒の具体的な道筋も示したいと思います。

 

完全個人指導塾 OEC    下垣 明

大分市松が丘  携帯08067134143