当塾の中学英語の指導方針(英語の構文の仕組みを深く論理的に学び難関大学入試まで繋げる学び)

当塾の中学英語は、県立入試の突破だけではなく難関大学入試の対応、さらにはビジネス英語に繋がるように中学時代から英語構文のしくみを論理的に学ばせたいと考えています。

 

大分県立入試突破だけが目的であれば、英文理解はかなり大雑把でも対応可能です。大分県立高校の入試問題は、易しい英文ですのて、英文を正確な理解に至らなくても、一般常識をはたらかせて、選択肢から正解を導くこともある程度、可能です。

 

しかし、高校英語が始まると、英文が抽象的かつ複雑になりますので、英文の構造理解を深めて、英文理解を論理的に理解していくことが求められます。英文法、英文解釈のツールを使って英文を論理的に読み解くことが求められます。

 

現在の中学英語と高校英語では、決定的なレベルの違いが存在します。多くの生徒が、難関大学突破の糸口も掴むことなく、高校を卒業していきます。高校の授業では体系的に英文法や英文解釈を学ぶことはなく、一人ひとりの生徒の裁量に委ねられます。

 

つまり中学時代から、英語の構文を論理的に正確に学ぶ癖をつけておかないと高校時代の難関大学の英語学習への転換が行き詰まる可能性が多々あります。

 

高校時代は、英語を大きく飛躍させる上位層と全く理解不能な階層に二極化が大きく進みます。

 

私は、中学時代から、難関大学入試レベル到達を意識して準備していくことが極めて重要と考えています。この考え方は、私が学んだ駿台予備校の伊藤和夫先生から教わったことです。

 

私は、中学の教科書の理解、そして学校問題集の理解を深めることを基準とします。

 

しかし、一方で教科書の主要な英文は5文型に分けて、副詞節、名詞節、形容詞節などの構造理解も徹底します。不定詞、動名詞、関係詞、完了形、受動態の理解叉は文章の中でどのような役割を果たしているかを明確化します。

 

これにより、英語の論理的理解が可能になり、難関大学への英語の道を拓くことになります。

 

教科書の進度は、お子さまの理解力に合わせて決まります。先取り学習が可能な場合には、青天井で進めます。

 

文法は、東進の「大岩のいちばんはじめの文法」叉はカドカワの「肘井学のゼロからの英文法」を学びます。

叉は生徒さんのニーズがあれば、研究社の「英文解釈教室 駿台予備校伊藤和夫」を使用します。

 

現在の文法軽視の学校授業が続くと易しい県立の英語入試ですら、5人に2人が3割以下しか取れないということになります。

 

私は、現在の中学英語教育体制に危機感を持っています。それを打破する授業を当塾にて展開したいと考えています。

 

完全個人指導塾 OEC     下垣 明

大分市松が丘  携帯08067134173