大分県立入試問題「数学」の攻略方法

大分県立入試の中で「数学」

は、難度が高い問題が

相当数含まれている。

正解率1%。3%、5%

といった問題が各年度

4問程度ある。

従って50点以上の

人数が、年度に

よっても差がでるが、

100人程度

(県全体の受験生

1%から2%)

のことが多い。

平均点も4割程度の

ことが多い。

他の4教科の50点

以上の受験生は、

少なくとも3倍

程度はいることが多い。

 

大分の数学は、模試試験には、

想定のできないような難問が

本番ではでると考えていたほう

がいいしかし、一方で大問Ⅰ

や他の問題の初めの(1)や

(2)は、比較的やさしい問題

が多い。

 

受験生は、これをどのように

乗り越えていったら

よいか?

入試は、そもそも5教科の

総合点で決まる。

 

例えば、上野丘の場合には、数学がそれほど

得意でない人は、7割を数学は確実に得点し

、他の4教科の総合で200点を超える

ように得点取得計画をたてればいいの

ではないか?

数学で8割を取るよりも他の科目で8割を

やや超える点数を目指せばよいであろう。

入試は5教科の総得点を競うレーズなので、

この数学をどのように攻略するかが

大きな焦点になるであろう。

 

数学は、得意な人でも8割は、目標ラインに

おいてもいいが、これが限界ではないか?

 

大分県の数学の攻略方法の共通点は、

①大問1の易しい問題や定型問題のミスを

いかに減らすか

②困難な問題は捨てる選球眼と思い切りの

良さ

③食いついた問題は、複雑な計算も

最後までやり抜く強靭な精神

④一つの問題に3分以上の思考時間

はないと考える。

⑤各問題の問1は簡単な問題が多い

ので落とさない。

⑥証明の問題は易しい問題が多く

配点も高いので必ず解けるように

練習する。

 

以上が大分の数学の攻略案

です。

大分の数学は曲者、入念な

戦略を描いて臨むとよいと

思う。

 

完全個人指導塾 OEC代表 下垣

連絡先 080-6713-4143