令和5年度大分県立高校推薦入試B 上野丘高校 時空の扉が開く

本年度、県立高校推薦入試B  大分県立、上野丘高校の募集人員19名、応募人員19名、合格者19名。  

 

今年度は、上野丘高校の時空の扉があきました。運動部活のオファーのかかった人以外の自己推薦の人、さらには、文系の部活の自己推薦の人もいたかもしれません。

 

主要教科以外の特別な得意な才能を活かして上野丘高校の門を突き破るのは、意義のあることだと思います。

 

上野丘高校高校以外にも、雄城台高校や豊府高校も今年度は、倍率が、極めて低かったです。

 

推薦入試Bでは、運動部の高校からのオファーが最も有力のようですが、自己推薦の場合も文系の部活も含め、意外と可能性はあるようです。

 

部活に熱中したため、十分な一般入試の勉強ができなかった場合に狙うのもいいかもしれません。その場合に、高校に入学したのちに、部活とともに、勉強にも仕切り直して、力を、入れていく決意が重要です。

 

この推薦入試B制度は、入試制度の多様性を狙ったものですが、部活の実績とともに、それをアピールする表現力が求められるようです。

 

一般入試の準備も併用していくことが大切と思います。高校からオファーが来た人を除き、この制度のみにかけるのは危険です。

 

自己推薦の人は、一般入試をメインに考え、宝くじをあてるような気持ちで挑戦するといいと思います。

 

この制度をうまく活用して希望の高校に入学できた人は、入学までの間、時間的余裕もかなりあります。高校が始まると、新たなる生活が始まるし、部活もはじまります。高校の学習は、中学と異なり、一気に質と量も高まります。そのために、一年の一学期の英語と数学の概要を先取り学習をしておくとスムーズに高校生活をスタートできると思います。

 

完全個人指導塾、OEC    下垣  明

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