時代の成熟化と共に、子どもも保護者も著しく多様化が進みました。その結果、画一的な学校の生活に、馴染めない子どもも増加しました。
一口に不登校といっても、不登校に至る原因は子どもにより、様々です。
代表的な不登校に至る原因をあげてみます。
①陰湿なイジメにあった。
②集団行動を基本にする学校生活に馴染めない。
③教員との相性が悪くて、学校生活に馴染めない
④学校の主要教科の授業のレベルについていけない。勉強が大嫌い。
⑤学校の勉強が、標準的であり、わかりきったことであり、わざわざ授業を受ける気がしない。
⑦発達障害
これ以外にも沢山の原因があるでしょう。
原因が一つではなくて複合的な原因もあるかもしれません。
学校生活には、馴染めなくても、大人になるころには、社会に参加して働きたいと不登校に陥っている多くの生徒が願ってと思います。勿論、今、所属している学校に戻れれば、一番ベストなのですが、強いて無理をさせるわけにはいきません。しかし、一番避けたいことは、学校を卒業したあとも、引きこもりとして、大人になっても社会に参加できないことです。
私は、上記の原因の①②③⑤であれば、とことん生徒の本音を傾聴して、寄り添い、主要教科の勉強も指導したいと思います。
私自身も、不登校ではありませんでしたが、学校生活、特に集団生活は、子どもの頃苦手でした。
その時の体験もあり、子どもの気持ちに寄り添い、子どもに、最も合う教科の勉強も指導したいと思います。
完全個人指導塾 OEC 下垣 明
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