上野丘高校のような地方公立高校のトップ高校には、早稲田、慶應の指定校推薦があります。勿論、マーチは、早慶以上のかなりの人数が指定校推薦に割り当てられていると思います。
大分のように国立大学重視の習慣が強い環境の中で、どれくらいの生徒さんが、難関私立大学を指定校推薦でゲットしようとしているのか興味があります。
例えば、慶應義塾大学 経済学部と九州大学 経済学部を比較した場合、一般入試ではどちらが難しいでしょうか?
私は、様々な考え方がありますが、必要な受験に要する勉強時間のみを考えた場合には、九州大学経済学部の方だと思います。
大学での教育環境もやはり九州大学経済学部のほうが全体的に優れているような気がします。学生数が、慶應義塾大学の方が圧倒的に多いので、教育環境は、必然的に劣化する可能性もあると思います。
しかし、東京の大企業で総合職として働きたい場合、この両大学、どちらが有利でしょうか?
総合五大商社、メカバンク、損保等、日本を代表する会社に総合職として入社したい場合、圧倒的が実績が突出しているのは、慶應義塾大学になります。
地の利、伝統の力、OBとの繋がりが慶應義塾大学のほうが強くて一流企業への就職は、断然有利です。
ですから、将来、東京の超一流企業に総合職で勤めたいと思うのならば、上野丘高校の指定校推薦を狙うのが、非常に有利です。
慶應義塾大学の一般入試は、とても嚴しく、たとえ上野丘高校と言えども、校内の定期試験で良い点を取得して、指定校推薦を取るのは、極めて戦略的に優れた方略です。上野丘では、早慶の指定校推薦よりも旧帝大の一般受験のほうが、王道と仮に考えられているならば、とんでもない穴場、つまり特典になります。
完全個人指導塾 OEC 下垣 明
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