東明高校の入試結果(数学)から大分県立高校の入試(数学)の得点力を想定可能か?

2月1日の東明高校の数学の入試結果から大分県立高校入試の数学の得点力を正確に想定できるのでしょうか? 勿論、一定の相関関係は、あることは疑う余地はありません。しかし、問題の傾向が大きく異なる他、問題の難度の構成の割合が大きく異なるように思えま…

大分大学の二次試験科目は、是非、数学!

大分大学の二次試験の教科は、選択できます。 経済学部は、英語か数学のどちらか選択できます。教育学部ほ、英語か数学か国語の3教科から1教科を選択します。 高校の先生の多くは、英語を勧めるようです。 大分大学の英語は、レベルは高くないので、数学よ…

大分県で九大合格者を50人増やす方法

九大は、九州では、オールマイティの大学です。しかし、全国区でも旧帝のひとつてすし、上場一部企業の総合職で学歴フィルターにかかることは、あり得ません。日本のビジネスのトップ集団の一角を形成しています。 九大合格は、生徒にとって輝かしい未来の道…

中高一貫校の学習内容を見据えて上野丘高校を目指す受験カリキュラムの提案

大手塾には、「上野舞鶴受験クラス」と名づけたクラスがあるようですが、不思議な気がします。確かに入試の合格ラインだけを見た場合、10〜20点程度しか差がないかもしれません。 しかし、両校の合格実績をみると旧帝や国立医学部の合格者数は全く異なります…

年収2000万円を稼ぐ人材を大分から輩出するのを目指す塾?

大分にも首都圏に劣らず、地頭の良い子どもは、沢山います。しかし、地頭が良い子どもに生を受けても、学びへのモチベーションが低い為に、凡庸な生涯を送る人が多いのも冷徹な現実と思います。 「若い時にもっと勉強しておけば良かった」という言葉は、今ま…

首都圏と比較した場合の大分県の難関大学合格者数の格差

昨年の最難関大学の合格者数でみてみます。 東大 17名 京大14名 阪大19名 国公立大医学部は46名です。 大分県の人口は、日本の人口の百分の一です。東大の定員は3000名で、京大の定員は2500人です。人口比だけで考えると東大は、30人、京大は、25人の合格者…

この時期の上野丘高校か否かのギリギリの決断。

高校入試はいくつかある人生の岐路のひとつです。その中でも、私は、「上野丘高校」かそれ以外の高校の選択は、とても重いと思っています。 舞鶴高校か豊府高校の選択は、通学時間や校風等で決めればいいでしょう。 上野丘高校に合格する事は、公立高校入試…

受験高校最終決定に際しセカンドオピニオン活用のご案内

現在、学校での三者面談や通われている塾の面談を通して受験校の最終決定を行う時期かと思います。 学校は、生徒の成績を勘案して受験校を提示します。納得のできる学校を提示してくれる場合は、問題ないですが納得のできない学校を提示してくる場合もありま…

私立高校を第1希望とし、大分県立高校を滑り止めにするケースはあるのか?

首都圏では、当たり前に存在するケースですが、大分県内でも該当するケースが稀ですがあるかもしれません。例えば、以下のケースです。 東明特奨コースを第1希望にして、雄城台、鶴崎、大分西を滑り止めとするケースです。 このケースは、内申が、特に技能教…

大分県立上野丘高校入試を超える超エリート高校入試について正面から考察する

大分県内の高校入試では、圧倒的に上野丘高校の難度が高く、他校を寄せつけないのが実態です。ところが、上野丘高校を超える超エリート高校入試のコースを想定している塾が県内にあるそうです。毎年、灘高やラ・サール高校や久留米大付設の合格者を相当数、…

大分市内の県立高校普通科の全体像を学力別にキャリア教育の観点から捉える

大分市内の県立高校普通科の全体像を学力別にキャリア教育の観点から捉えてみます。 大分県で最も学力レベルの高い高校は、上野丘高校です。九大等の旧帝大や国立医学部を目指す生徒は、何と言っても上野丘高校でしょう。 首都圏や世界を舞台に将来働くこと…

大学の階層化が進む昨今

大学の進学率は、50%を超えているそうです。 入試形態も学力試験のみの一般入試は、半分以下になり、推薦や内部進学等多様化が、進みました。 しかし、旧帝大等の国立の難関大学は、一般入試が主流です。東大の2次試験の科目と配点ほぼ、50年以上前から変わ…

大分県立工業高校の学校推薦の就活ブランドの輝き

大分県立工業高校は、工業科目の専門高校です。機械、電氣、化学、建築のコースに分かれて、専門的な技術を学びます。 当校の学校生活は、高度な専門的な授業の他に部活動も充実しているようです。 当校は、大学進学よりもOBの活躍に裏づけられた素晴らし…

大分県立商業高校の可能性について考察します。

大分県立商業高校は、専門高校であり、簿記や財務諸表等の専門知識を学びます。 就職先も大分市内では、OBとの繋がりも深く恵まれているようです。 簿記や財務諸表の知識は、どんな職業に将来就いたとしても大変役立つ知識です。 英語は、一部の人にとっては…

大分県立高校入試の数学を確実に30点取る方法

大分県立高校入試の数学を確実に30点取る方法を紹介します。 教材は、過去問と学校教材と教科書だけで十分です。塾の分厚いテキストは不要です。 大分県立高校の数学は、正答率で大きな差があります。0.1%から90%まで広がりがあります。 数学30点得点するに…

大分県立高校推薦入試Bへの出願するか否か?

大分県立高校入試では、一般入試の他に推薦入試Bがあります。 推薦入試Bは、面接と内申と小論文です。 しかし、点数化されるわけでもなく、個々の高校の希望叉は事情が、強く反映されます。 推薦入試Bは、中学時代に部活動で実績をあげた生徒が有利になり…

大分西高校から国公立大に進学する生徒が少い理由?

大分西高校の県立入試の偏差値は、豊府高校よりやや下がり、中津南高校と並んでいます。 大分県では、ベスト5に入ります。 卒業生の進学状況をみると、九大に12人、熊本大に13人入れている中津南高校の実績に遠く及びません。 大分大学の合格者数も24名と鶴…

10人にひとりの秀才

10人にひとりの秀才は、30人のクラスであれば、3人ほどいることになります。 身近な存在になります。 教員にとっては、心身ともにバランスの取れた理想的な子どもになると思います。 教員からの信頼もあり、おそらく子ども達の中でも人気のあるポジションで…

100人にひとりの秀才

秀才と言われる人も様々です。 仮に一万人にひとりの秀才の場合、大分県であれぱ、県内一の秀才になります。上野丘高校に入学してもずっと首席でしょう。東大理3にも入れる力があるでしょう。 一番問題なのが、100人にひとりの秀才です。地元の小中学校では…

大分県の僻地校や少人数校の統合について

僻地校や少人数校は、大分県には、たくさんあります。そして、地域の人々と長い間にわたって信頼感を築きながら、質の高い教育を行ってきています。 私も私の子どもも東京の全校生徒数1000人以上の大規模校で育ちました。竹田市の少人数校に赴任してはじめて…

上野丘高校に最も近い塾

上野丘高校に最も近い塾、これは、どこの塾でしょうか? 23 年度は124名の合格者数を出している能◯センターでしょうか? 合格者数124名は、上野丘高校の定員320名のほぼ4割にあたりますので、凄い実績だと思います。 この塾の魅力はどのようなところにあるの…

理系か文系かを高校1年に決定、???

大分県立高校では、理系か文系を高校1年の終わり頃までには、決めないといけない模様です。 このことについて私は、非常に疑問に思っています。そもそも、理系クラスとか文系クラスとかに分ける必要はないように思っています。 寧ろ、理系と文系クラスに分け…

OEC(大分市の完全個人指導塾)の学びの内容

OEC(大分市の完全個人指導塾)は、画一的な授業を行う集団塾とは、対極な塾であり、一人ひとりの生徒に寄り添いながら 最適な学びの場を提供してまいります。 お子さまが、真に求めている学びを探り、確かなかたちにして、実行してまいります。 お子さまの…

高校物理叉は化学の親身の個人指導

高校の物理叉は化学について、学校の授業がさっぱりわからないのに、大学受験で、共通テスト等の入試教科になって、困っている生徒さんか、潜在的にかなりいるのではないかと思います。 物理も゙化学も学校の先生との相性か、大切です。運悪く、相性の悪い先…

国立工業高専の入試問題対策について

例年、この時節になると国立工業高専の入試問題の対策の問い合わせがきます。 高専と県立ではかなり出題傾向が異なります。 特に数学の出題傾向が異なっています。規則性の問題が必ず出題される他に計算力も県立より一段上の問題が出ます。 大手塾でも最終的…

積極的な不登校の生徒の学力向上指導

不登校の生徒の増加が、社会問題になって久しい気がします。 私が子どもの頃は、不登校という言葉は、聞いたことがありません。 ふと、思い出すと私自身が、もしかしたら現代の不登校の生徒にあたるのではないかと思います。 中学生の頃、授業を度々、抜け出…

上野丘高校を目指す中学生の難関大学入試を見据えた学習プラン(英語)

上野丘高校と舞鶴高校の両校を目指す上位のクラスを一緒にして上舞クラスと名づけている とある塾がありました。 舞鶴高校を目指す生徒も上野丘高校を目指す生徒も大分県立入試の英語を90%以上を目指すことのみに特化するのであれば、確かに、同一クラスでも…

上野丘高校を目指す中学生の難関大学入試も見据えた学習プラン(数学)

上野丘高校の入試で一番大きな壁は、数学と思われます。正答率が、20%未満の問題が、数題出題されますが、その出来不出来が合否に関係することもあると思います。 それと難関大学を目指す場合、将来のライバルとなる私立の中高一貫校出身者との戦いに備える…

上野丘高校を狙う生徒の中で数学が得意でない場合の対応

数学の大分県立入試問題の特徴として、正答率の高い易しい問題と正答率が20%以下の難しい問題にきっぱりと別れることです。 正答率が30〜50%程度のほどよい難しさの問題が少ないことです。 数学の不得意な生徒でも60%くらいまでは、取りやすいのではないかと…

大手のネームバリューのある塾に通ってもさっぱり効果が期待できない場合の考察。

大手のネームバリューのある塾に通っても効果がさっぱり期待できないのはどのような場合でしょうか? 大手のネームバリューのある塾、保護者の立場からすれば、有名校への合格実績こそが最大の魅力であり、信頼のエビデンスになります。 県内のトップ高校に…